東京都ターゲット・バードゴルフ協会
               

30周年記念事業






  東京都TBG協会は2019年4月に創立30周年を迎え、この節目の年の記念事業の一環として「30年のあゆみ」と題した記念誌を発刊しました。ここにその抜粋を掲載いたします。







ご挨拶

  
  東京都TBG協会 会長 
伊藤 英彦
 
  1989年(平成元年)4月東京都ターゲット・バードゴルフ(TBG)協会が設立され、2019年4月、30周年を迎え、記念式典と記念大会を催しました。
 これも偏に日本TBG協会、東京都レクリエーション協会及び関係行政機関、加盟団体(地域協会)の皆様のご支援ご協力の賜物と深く感謝申し上げます。
  本誌は20年誌に続く10年間の活動記録です。
  さて、この10年間は自然の大規模災害(東日本大震災(2011年)で始まり、日本列島に大きな爪痕を残した台風19号(2019年)で終わりました。
● 2011年:スポーツ基本法が施行され競技力向上と健康で生きがい作りの両輪を求めています。
● 2012年:待望久しい事務所開設
● 2013年:第68回国民体育大会にTBGがデモンストレーション競技として参加(八王子戸吹)
● 2014年:日本TBG協会分裂。都TBG協会は日本協会を支え行動し、その関係はより強固なものになりました。
● 2014年:日本TBG協会の設立者の一人であり東京都協会の理事長、会長を歴任され大きな業績を残された北原太平氏が永眠されました。
● このような時代の変化を受けながら5協会(狛江、国立、清瀬、あきる野、武蔵村山)を設立するなど堅実な歩みをいたしました。
 高齢化社会において私たちに期待されていることは健康で生きがいのある人生です。幸いにして本年(2020年)東京オリンピック・パラリンピックが開催されます。「見るスポーツ」から「するスポーツ」に変身する絶好の機会で高齢化社会に相応しいTBGをもっと広め会員を増やそうではありませんか。
 その為には課題があります。それは新規加入者の受け入れ態勢を整備し、新しい人が入りやすく定着しやすい仕組みをどう作るかということです。頑張りましょう。
 記念誌(15年誌、20年誌)の編纂に際して情熱を注がれ礎を築かれた岡崎一夫氏が2019年5月に勇退されました。その功績に感謝申し上げます。
 本誌の発行に際し、広報委員及び加盟団体の皆様のご協力ご支援に感謝申し上げると共に30周年記念事業に携わった方々に感謝申し上げます。
 結びに多くの方々に本誌を活用して戴くことを願ってご挨拶といたします。

記念写真集

東京で開催された全日本TBG選手権&15年・20年のあゆみ記念誌

 (一社)日本TBG協会が主催する全日本TBG選手権の第12回・第13回・第16回大会は、東京都TBG協会の主管で東京会場で開催されました。
  また、今回発刊の30周年記念誌の前には「15年のあゆみ」と「20年のあゆみ」が発刊されています。
  全日本TBG選手権プログラムと記念誌の表紙を掲載しました。

この10年、写真の記録

多様なスポーツ振興行事への取り組み

30周年記念行事